ローンを返済していくと同時に、自分の家の資産価値を高め、あるいは維持していく。この二つを並行して行うことが重要なのであるが、それについて触れたノウハウ本はきわめて少なく、ほとんどがまったく別の問題のような認識である。バブル崩壊以前であれば、家の資産価値を考える必要はなかった。右肩あがりの土地神話が生きていたから、いったん買ったものは値下がりすることがなかった。建物価格は低下しても、それを上回って不動産価格が上昇して、結果的には買い替えする場合に、購入価格を上回って売却することができたためである。だが、バブル崩壊後、土地神話は完全に終焉した。購入価格を割り込んで、ローンさえも割り込んで汲々としている人が多いだろう。バブル後にローンを組んで家を購入した人は、ほとんどが資産割れしているといっても過言ではなかろう。そういう状態だからこそ、あきらめてはいけない。できる限りの対策を講じて、家という資産を守る。それが将来の有利な売却につながるだろうし、また、将来の不動産市場の反転によって(それがあるかないかは別の問題だが)、より価値の高い資産となっていくことを期待したいのである。地価の動向だけは個人の手にはあまるが、建物という資産を守っていくことは、こういう不況の時代にあって、誰にでもできる自衛策といえる。
土地の周囲に道路や通路があれば、所管の建築指導課で、その道路が建築基準法上どのような道路に該当するのかを調査することです。もし、調査の結果、建築予定地が建築基準法上の道路に接していない場合、建築物が専用住宅一棟であれば、幅2メートル以上の敷地専用通路を確保しなければいけません。例えば束京都の場合、通路延長20メートル未満で幅2メートル以上、20メートルを超えると幅3メートル以上の通路が必要になります(数値は各都道府県により異なる)。その際、必要ならば、隣地との間で買収や土地交換などを行うことも考えなければならないでしょう。また、複数棟や共同住宅などを建築する場合には、位置指定道路または開発道路といった建築基準法上の道路を新設しなければいけません。この場合も、隣地の買収や交換が必要になるかもしれません。既存の建築基準法の道路に有効に接している場合でも、注意すべき点があります。間口がそれほど広くなく奥行きの深い土地で、その一部を売却または建築するときには、まず土地全体の利用計画を建築基準法上の道路を含めた形で設計し、将来に備えることです。ただし、この設計を行うには関連法や各市町村の条例に合致するものにしなければならないため、専門家のアドバイスを受けるようにしてください。
洗たく機で洗うときは、洗剤と衣類とどちらを先に入れるのがよいのでしょうか。正しくは水(またはお湯)の中に洗剤を入れ、一分ほどまわして、よく溶かしてから衣類を入れるのです。先に衣類を入れ、後から洗剤を入れてそのままおいたりすると、蛍光ムラができたりするからです。蛍光ムラとは、洗剤の中に配合されている蛍光増白剤のために、衣類が部分的に白くなってしまうことですが、ベージュやクリーム色など淡い色のときに目立ちやすいので注意を。また粉石けんの場合は、溶けにくいので、前もって溶かしておくことが、とくに大切です。いずれにしても洗剤を入れてまわし、衣類は後に入れるのが正しい方法。手洗いの場合も、順序は同じです。